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記事2001年6月3日 14号 (2面)
日本私立中学高等学校連合会は、五月二十二日、東京・市ヶ谷の私学会館で第百三十八回全国理事会と第百十一回全国評議員会を開催し、関東地区と四国地区選出の副会長二人と監事の交代を決めた。これは神奈川県と香川県で私学協会の代表者に異動が生じたことなどによるもの。 関東地区選出の副会長に関しては、田沼智明・学校法人横浜学園理事長が退任、代わって上野国彦・千葉県私立中学高等学校協会長(千葉商科大学付属高校長)が就任した。 また四国地区に関しては、土居一郎・香川県明善中学高校長が校長を退任したことから、代わって香川県私立中学高等学校連合会長となった廣瀬忠明・高松中央高校長が就任した。同連合会の副会長は九人。 監事に関しては、堀井基章・学校法人堀井学園理事長が、神奈川県私立中学高等学校協会の理事長に決定したことを受け、日本私立中学高等学校連合会の理事に就任した関係で、監事を退任(理事と評議員は兼務できない)しなければいけなくなったため、後任が選任された。 その結果、新監事には神奈川県の高木茂・高木学園女子高校長が就任した。同連合会の監事は三人。 役員の人事案件に係る両会議が終了したあと、昼食を挟んで第百三十九回全国理事会・第百十二回全国評議員会合同会議が開かれ、平成十二年度事業報告案、同決算報告案が審議され、いずれも原案通り承認された。そのほか総務部会や国際部会などの活動状況が報告された。
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