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記事2003年11月23日 1916号 (2面)
日本私立短期大学協会は十二月三日から三日間、大阪市の大阪ガーデンパレスで平成十五年度私立短大学生生活指導担当者研修会を開く。「学生生活の支援体制とよりよい学生指導のあり方を求めて――学生生活の満足度を高めるために」を主題に、基調講演やパネルディスカッション、グループ討議などを行う。 基調講演では、丹内明良・海外新聞普及株式会社常務取締役が「短期大学における教育経営の視点――短大生の元気を創るのは誰か」をテーマに話す。 パネルディスカッションは、北原由夫・江戸川短期大学副学長・教授をコーディネーターに、島貫憲夫・東海大学短期大学部学務課長・就職室長、鈴木匠・目白大学短期大学部学生課長、吉田圭一・武庫川女子大学短期大学部学生部長・教授、鬼頭昭次郎・名古屋短期大学学生課長、高橋節子・郡山女子大学短期大学部家庭寮主任らがパネリストを務める。グループ討議のテーマは▽学生生活への支援と対応▽留学生の生活支援と指導▽基本的生活習慣とマナーに関する指導▽学校行事・課外活動の活性化方策▽寮生の生活支援・指導と寮運営――など。 真に魅力ある短大づくりと、学生生活の満足度を高めるための支援体制を確立するために検討を加える。 |
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